本来幼犬の頃に発症したのなら、本人(本犬?)の免疫力と薬でかなりの高い確率で治るらしいので、現在8ヶ月の小梅なら治療により良い方向へ向かうはずなのですが、小梅はアカラスの量がかなり多いらしく、現在もアカラスによるハゲが増えています。
アカラスはとても厄介な病気なのに、自覚症状がほとんどないらしく、(ハゲのところが細菌感染などでただれちゃったりすれば別ですが・・・)かゆみのなく、食欲も旺盛なのが、嬉しくもあり、可哀想でもあり・・・。
もうすぐ2回目の全身の薬浴を行います。強い薬なので舐めないように全身麻酔をして治療を行います。朝に病院に預け、夕方迎えに行くのですが、麻酔から醒めてボォーとしていても、私たちを見つけると大喜びで迎えてくれます。でも家に着くと安心するのか、おとなしくウトウトしているのが2、3日続きます。いつもは元気一杯の小梅がおとなしくゲージで犬饅頭になって寝ている姿を見ると涙が出てきます。このブログを書いていても、また涙が出てきてしまいました。
毎日毎日小梅が治るように家族みんなで祈る日々です。
ひざは一番最初で一番大きいアカラスによるハゲ。今は少し毛が生えてきました。ゆびの所にもハゲがあります。
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